冷蔵冷凍車

本ページでは、冷蔵冷凍車の買取依頼を希望する方向けに、相場価格の目安や注意しておきたいポイントなどについて解説していきたいと思います。

冷蔵冷凍車の買取依頼、相場価格や考慮すべき点は?

冷蔵冷凍車とは平たく言えば、荷台部分に、保冷装置付きコンテナを搭載したトラックということになります。鮮魚や精肉、野菜、アイスクリームなど常温では運べない品々を運ぶために活躍しており、近年では前述の品を配送する宅配便などでも使用されている位です。

冷蔵車と冷凍車の違いは、端的に言ってしまえば冷却温度の差。前者はプラス5℃~マイナス2℃程度、後者はマイナス15℃~マイナス30℃程度に冷却できるものといった具合です。また大型のコンテナであれば、庫内を冷蔵と冷凍に分割区分けして利用できるものもあります。

冷却装置はコンプレッサー(冷媒圧縮、圧送)、エバポレーター(気化、循環)、コンデンサー(外気冷却)、電源ユニットなどで構成され、コンテナにも断熱材が用いられるといった具合です。なお、冷凍機能を持たず、断熱構造で保冷機能を持たせたものは保冷車と呼称され、冷蔵冷凍車とは区別されます。

買取査定で重要視される点は?

そんな冷蔵冷凍車の買取査定において、年式や走行距離以外で重要視されるのが、まずサブエンジンの有無です。サブエンジンとは、冷却装置の動力専用に搭載されるエンジンのこと。トラックのエンジン停止中や走行状態などに左右されずに安定した冷却性能を発揮できるというメリットの反面、価格は高くなります。

当然、買取査定においてもサブエンジン搭載モデルは高値が期待できます

もうひとつの大きな要素が、スタンバイ機能の有無。これもエンジン停止中に冷却機能を発揮させるためのもので、コンセントなどの外部電源で運転できる装置です。これも当然ながら、査定においてプラスポイントとなります。

その他、荷物をパレットのまま積み込めるジョルダー(ジョロダー)というレール状の装備や、冷却効果を高めるキーストンプレート(波状の内張り材)装着などもプラス要素になります。

気になる査定相場ですが、業界団体が明確に定めた基準というものはなく、各々の買取業者が独自の観点で値付けしているというのが現状です。

一応の目安として、小型クラスで5年落ち、走行10万~20万kmで200万円~300万円程度。中型は高年式で程度のよいものが上限500万円、年式の古い走行距離の行ったもので上限300万円程度。大型はそれこそ年式や走行距離次第で、1,000万円前後から200万円以下までありえます

3トンクラスで5~6年落ち、走行距離10万キロ程度で状態が良いものだと200万円~200万円台後半といった具合。大型では4~5年落ち、走行距離20万キロ程度で状態が良いものだと400万円~500万円という感じです。ただし、これも明確な基準という訳ではなく、大まかな目安のひとつでしかありません。

これまた参考ですが、実際の冷蔵冷凍車の買取事例をご紹介しておきましょう。 

  • いすゞ フォワード 冷凍車 平成24年式 走行17~18万km
    3,923,000円
  • 日野 レンジャー 冷凍車 平成18年式 走行42~43万km
    3931,000円
  • 三菱ふそう ファイター 冷凍車 平成18年式 走行48~49万km
    3856,000円

これらはあくまで買取事例の一例でしかありません。業者によって見積には多かれ少なかれ差がでますので、複数社に依頼し、比較検討しましょう。

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