ミキサー車

本ページでは、ミキサー車の買取依頼を希望する方向けに、相場価格の目安や注意しておきたいポイントなどについて解説していきたいと思います。

ミキサー車の買取依頼、相場価格や注意すべきポイントは?

ミキサー車とは、言ってしまえば、コンクリートの運搬専用に用いられるトラックということになります。荷台部分に専用の円筒形ドラムを装備し、回転させ続けることでコンクリートが固まってしまうことを防ぐという仕組みですね。

以前は、この攪拌機能を使用して、セメント、砂、水などをドラムに入れ、コンクリートを生成しながら運ぶという使われ方もされていましたが、現在では、コンクリートの生成向上で出来上がったものを工事現場に運ぶという方式が主流となっています。

この運搬に特化した車両は、正式には「アジテーター」と呼称されます。今日のミキサー車の大部分はアジテーターであると言ってよいでしょう。

またミキサー車は、当然ながら、車両部分はトラックメーカー、回転ドラム部分は専門メーカーが手がけます。国内での主流は、サスペンションなどでもお馴染みのカヤバ工業(KYB)がトップシェアとなっており、新明和工業のミックスエースがそれに続きます。極東開発工業は2006年をもって自社開発から撤退。現在はKYBのOEM(委託社ブランド生産)となっています。

そんなミキサー車の買取査定において、重要視されるのは何といっても、コンクリートの固着具合です。車体の外観においてもそうですが、それ以上にシビアに判断されるのが、ドラムの内部。ここにコンクリートが固着していればいるほど、査定評価は下がってしまいます

つまり、普段から、作業後に丁寧に清掃しているかどうかが重要になってくるという訳です。

気になる査定相場ですが、業界団体が明確に定めた基準というものはなく、各々の買取業者が独自の観点で値付けしているというのが現状です。

目安としては、3トンクラスで5~6年落ち、走行距離10万キロ程度で状態が良いものだと200万円~200万円台後半といった具合。大型では4~5年落ち、走行距離20万キロ程度で状態が良いものだと400万円~500万円という感じです。

ただし、これも明確な基準という訳ではなく、大まかな目安のひとつでしかありません。 

加えて、これまた参考ですが、実際のミキサー車の買取事例をご紹介しておきましょう。

  • 三菱ふそう グレート 10tミキサー車 平成3年式 走行670,000 km
    2,90,000円
  • 日産ディーゼル ビッグサム 10tミキサー車 平成4年式 走行320,000 km
    2,850,000円
  • 日野 プロファイヤー ミキサー車8.7立米 平成20年式 走行53,000km
    9,450,000円

なお、これらはあくまで買取事例の一例でしかありません。業者によって見積りには多かれ少なかれ差がでますので、複数社に依頼し、比較検討するのが賢明です。

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